トライオンの直営店が、全国各地で出張販売を行うイベント「トライオンキャラバン」。
今回は、9月18日(水)から10月1日(火)の3週間にわたり、日本橋高島屋(東京都)にて開催いたしました。ご来店いただいた皆様、誠にありがとうございました!
アフターレポートでは、実際に店頭に立ち、お客様とお話ししたインスタライブでもお馴染みの営業担当 岡本の感想とともに、イベントの様子をお届けいたします。
日本橋高島屋では初開催のトライオンキャラバン
岡本:東京駅からすぐの日本橋髙島屋では、トライオンのポップアップ自体、今回が初めての展開でしたので、どんなお客様にお会いできるか期待しながらのスタートでした。
スタート後すぐに、阪急メンズ東京での開催時にお会いしたお客様が再度足を運んでくださったり、髙島屋の従業員様もギフトとしてご購入くださるなど、大変ご好評をいただくことができました。
皆様で売場を盛り上げていただいたおかげで、盛況に終えることができました。本当にありがとうございました!
今回のキャラバンから学んだこと
岡本:今回のキャラバンで特に印象的だったのは、レザーバッグの耐久性や修理についてでした。
初めてトライオンを知ってくださった方がほとんどの中、「実はPANELシリーズのトートを使っています」「以前から使っていて、またここで会えるとは!」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
その中で、「もう10年ほど使っていますが、ボディはまだまだ健在。でもハンドルが少し傷んできていて今は休ませているんです」というお客様に、お修理のご案内をさせていただきました。
トライオンのバッグはすべて自社工場で生産しているため、昔のモデルでもお修理が可能です。ただし、素材は現行のものを使用するため、使い込んだボディと新品のハンドルでは少し風合いの差が出ます。でも、使い続けるうちに馴染んでくるので、ご安心ください。
お客様にその旨をお伝えしたところ、「早速修理に出すね。バッグがまた蘇ると、あの頃を思い出せて嬉しい!」と、喜んでいただきました。
トライオンのバッグがそのお客様にとって思い入れのある大切な存在となっていることを、私自身もとても嬉しく感じました。
>修理の詳細はこちら
レザーバッグの魅力とは?
岡本:レザーバッグの良さは、丈夫であり、使い込むほどにどんどん風合いが増していく点だと思います。特にボディ部分は、よほどのダメージがない限りお手入れをしてあげれば何年も使い続けることができます。
例えばこちらは、お客様に5年近くご愛用いただいているPANELシリーズのトートバッグ。パッチワーク部分のくたっと感が素敵ですが、「ジッパー周りや持ち手の破れているところを直したい」「これからも毎日使いたい」とのご要望を受け、お修理させていただきました。
実際のお修理前と後での比較がこちら。
ハンドルやジッパーは負荷がかかる部分なので、お使いいただくうちに擦れが目立ってきてしまいますが、それでもこのようにお修理をすれば、まだまだバッグとして蘇ります。
>修理の過程を見る
丁寧にお手入れをして、修理を重ねながら長く使うことで愛着が湧き、バッグを見るとあの頃を思い出す…。そんなレザーバッグをこれからも作り続け、皆様にお届けしていきたいと改めて感じた、日本橋髙島屋でのトライオンキャラバンでした。
トライオンキャラバンとは?
普段直営店でしかご覧いただけないTHE GLOVEシリーズや、トライオンの営業スタッフが店頭にてスタンバイするなど、よりトライオンの魅力をお楽しみいただける場です。
取り扱いシリーズは、PANEL、ORIGIN、そして直営店限定のTHE GLOVEを中心に、各シリーズの中から定番アイテムを揃えています。
実際にグラブレザーに触れてみたい、バッグの軽さを感じてみたいなど、お気軽にご来店いただければと思います!