トライオンで働くスタッフの中には、トライオンのアイテムを日常でも使っている人がたくさんいます。そんなスタッフ一人ひとりに、愛用品の使い心地や感想などを、「わたしの愛用品」として、ざっくばらんにインタビューしてみました。

今回は、営業アシスタントとして、お取引先様との架け橋として製品の入出荷を管理している、社歴16年目のAさんの愛用品をご紹介いたします。
トライオンのあらゆるバッグを見て触ってきたベテランスタッフの視点で、愛用品の魅力を語っていただきました。

カジュアルすぎない「キレイめ」がお気に入り

愛用するヒト ／ 営業アシスタント Aさん
愛用するモノ ／ トート縦型 Brown（旧品番モデル）、トート小 Beige（非売品モデル）

ー 使用歴は？
2019年頃に購入したので、どちらも約5年ほどです。
トート縦型は、その日の荷物の量やコーディネートに合わせて、通勤バッグとして使っています。普段は別のバッグを使っていますが、A4サイズの資料を持ち運ぶ時など、荷物が多い日のバッグとして使うことが多いですね。
トート小は、会社のロッカーに置いていて、お昼休みにランチに行くときのおでかけバッグとして、ほぼ毎日使っています。

ー 購入のきっかけを教えてください。
トート縦型は、グラブレザーならではの、使い込んだらツヤが出て風合いが変わって行く経年変化を楽しめそうだなと思い購入しました。未だそんなに風合い変わっていませんが…気長に楽しもうと思っています。
※風合い･･･手触りや肌ざわりなど、人がものに触れた時に感じる材質感のこと。

トート小は、2019年頃にトライオンの直営店限定で行っていた、オリジナルカラーのバッグを作ることができる「カラーオーダーフェア」で注文してみました！

バッグのボディ、ハンドル、ステッチ糸、ライニング（内装）や金具の色を自分で選びました。
一見、同じ色に見えるようなところも、実はブラックだったりこげ茶だったりで。私なりのこだわりが詰まっています。

今販売中のトート小は、「素上げ調のグラブレザー」を使っていますが、私のバッグは、ビジネスバッグなどを展開している、DOCUMENT（ドキュメント）シリーズの「コーティンググラブレザー」を使用しているので、どこかカッチリ感あります。
使っているレザーが違うだけでバッグの表情が変わるので、そこも革製品の魅力だなと思います。

ー お気に入りポイントを教えてください。
トート縦型は、荷物が少し多い時でも安心して使えます。どんなサイズの手回り品も大体綺麗に入りますし、あとグラブレザーなのでとても丈夫です。

金具の塗装は、今のタイプはシルバーですが、旧品番ではゴールドを使っていました。ブラウンのレザーとの組み合わせで、カジュアルなのにきれい目デザインになっているところも気に入っています。
ライニング（内装）もカモフラージュ柄で、ちょっと珍しいですね。

トート小はカスタムオーダーなので、おそらく他に持っている方が居ない…はず。世界で1つだけのデザインであることも気に入っています。このバッグを持ってトライオンのショップ前を歩いていたら、ご来店中のお客様からの熱い視線を感じます（笑）。皆さんも使ってみませんか？という気持ちで、楽しく愛用しています。

ー どんな人におすすめしたいですか？
PANEL（パネル）シリーズのバッグはカジュアルな印象がありますが、革の風合いとカラーの配色で、きれい目な感じに出来上がっているので、どんな服装の方にも幅広くおすすめできる、そんなバッグです。

トート縦型は、男性女性ともに、オフィスカジュアルのコーディネートに合わせられる通勤バッグを探している方におすすめです。大容量バッグとまではいかないですが、A4サイズの書類やノートパソコンを入れる等、ある程度の容量を求めている方にはぴったりです。
毎日の通勤に使うのも良いですが、ちょっと気分を変えたりしたい時なんかにも私は使っています。

トート小は、特に女性におすすめです。お昼休み用のバッグや、ちょっとしたおでかけバッグとして手回り品をまとめる時に丁度良いサイズ感です。
お財布、折り畳み傘、エコバッグ、読みかけの本等がぴったり収まりますし、バッグの容量も、本革なのに約450gととても軽いので、年齢問わず女性へのプレゼントにも良いですね。

ー 今後、トライオンに期待するアイテムはありますか？
パネルのパッチが今の長方形ではなく、デザイン性があるものが見てみたいですね。四角形だけでなく、三角形などが入っていても面白そう。

昨年登場した、パズルを繋ぎ合わせたPANEL PUZZLE（パネルパズル）もユニークでしたよね。
野球グラブの製造で培った技術から生まれる新たなデザインを、お客様にもっとお披露目できたらいいなと思います。

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トライオンスタッフの「わたしの愛用品」