トライオンには、ハイエンドラインとして4年前に立ち上げたTOMOE(トモエ)というもう1つのブランドがあります。
トライオンと同じDNAを持ちながら、また違った世界観・コンセプトで展開するTOMOE。今回はそんなファッション性・デザイン性・機能性を兼ね備えたハイブリットなブランド「TOMOE」をご紹介します。
BACKGROUND
野球グラブのファクトリーメーカーであり、レザーバッグメーカーでもある「トライオン」。
バッグづくりに精通する職人「鬼燈屋」。
ユニークで革新的なバッグをデザインしてきた「ヒカルマツムラデザイン」。
そんな3社の出会いから2016年にTOMOEはスタートしました。
グラブ作りで養われた厳しい品質管理、熟練の職人によるクオリティの高さ、ミニマルで機能的なデザインが調和するモノづくりにこだわり続けます。
DESIGN
「MINIMAL is MAXMAL」をデザインコンセプトに、機能性・クラフトマンシップ・現代性、この3つが美しいトライアングル(三つ巴)を描くバッグを作り上げています。多様化するライフスタイル、変化する仕事環境にフィットするTOMOEは、シンプルでフレキシブルなワーキング・バッグです。
PRODUCT STORY
デザイナー 松村 光氏の言葉
テクノロジーによって生活は便利になりました。一方で、身のまわりのモノや道具に必要がない機能や装飾が増え、かえって複雑になったようにも思います。加えて、余計な機能や自由度のないフォルムは、使い手の自由を制限しているように感じます。
TOMOEをデザインするにあたり、そんな思いを抱きながら、世の中のビジネスバッグを見直すことから始めました。
合理的であることや、無駄を排したなかに新しい美を見つけていく姿勢が日本のモダニズムだと思います。
こうした日本の伝統的な美意識を大切にしつつ、枠を超えてクリエイションをしていくことが重要だと考えています。
ミニマルな外見でありながら、時代が求める機能に答えるスタイリッシュなバッグをめざして、TOMOEのものづくりを続けていきます。
シリーズ紹介
BOLDシリーズ
様々なシーンを想定し機能性をキャパシティーと機能性を兼ね備えたコレクション。
MINIMALなデザインはそのままにMAXMALな機能性を実現したハイブリットシリーズです。
SLIMシリーズ
機能性はそのままに、名前の通りスリムなフォルムに拘ったコレクション。
コンテンポラリーワーカーに向けたシャープでミニマルなシリーズです。
UTILITYシリーズ
オリジナルのメタルクリップを採用し、デザイン性、機能性に優れたSMGコレクション。
ミニマルなライフスタイルに寄り添う多様性あふれるシリーズです。
INTROシリーズ
ハンドルが伸び縮みするオリジナルのアジャスタベルトを採用した機能的なコレクションです。
幅広いシーンに対応するイントロ(導入)シリーズです。
トライオンとはコンセプトからデザインまで違った表情を見せる「TOMOE」。
ですが、革へのこだわりやものづくりに対する姿勢など、ブランドの幹となる部分はトライオンと変わりません。
トライオンとトモエは、これからもお互いを高め合いながら、成長しつづけていきます。
【主要な取り扱い店舗】
TOMOE 京都BAL店(2020.11.6 OPEN)
伊勢丹新宿店
阪急メンズ東京
JR名古屋高島屋
UNITED ARROWS
STUDIOUS
LIVING MOTIF
その他の取り扱い店舗につきましてはTOMOEオンラインサイトでご確認ください。
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