2023.11.24 改訂
野球グラブ製造時に余ってしまう、プロ選手用にも使われる丈夫で良質な革を何かに生かせないか。そんな“もったいない”精神から、グラブレザーの残革(パネル)をステッチで繋ぎ合わせた独自の技術で、他にはない新たなデザインとして再生した、PANEL(パネル)シリーズ。
その中でも、カラフルなグローブの革が7色揃って初めて生み出せる、スペシャルなマルチカラーは、一度目にしたら忘れられないデザイン。
トライオンの代表アイテムともいえる、PANELシリーズの看板アイテムをご紹介します!
ビジネスにもお出かけにも使えるトート横型
A4サイズ対応で、横にペットボトルや折り畳み傘を立てて入れられる、十分なサイズ感。
ビジネスバッグとしても、お出かけバッグとしても、必要なものを網羅して入れておきたい派の方も満足なサイズと使用感で、不動の人気を誇っています。
オールレザーで、このサイズなのに860gと軽量なのも、男女問わず人気がある理由。収納力も抜群で、出張や1~2泊のご旅行にも持っていける大きさです。
バッグ内部にはオープンポケットが2つ、ジッパーポケットが1つ付いています。
外形サイズ:幅39cm×高さ30cm×マチ10cm/持ち手:幅15cm×高さ17cm/対応サイズ:PC 16inch・B4(36.4×25.7cm)/重さ:約860g
定番カラー以外にも、野球グラブのトレンドカラーなどを使った「季節限定のマルチ」を毎年発売しています。その時にしか手に入らない限定色にも是非ご注目下さい!
A4を縦に横にも入れられるトート縦型
トライオンバッグの元祖とも言える、パネルレザーの縦型トートバッグ。
A4サイズを縦向きにも横向きにも入れられる、女性が持っても大き過ぎない面の大きさに対して、マチ幅は12cmある頼もしいサイズ感です。
こちらもトート横型と同じく、860gと軽量。オープンポケットが2つ、ジッパーポケットが1つ付いています。トート横型に比べて幅がスリムなので、電車内などでも邪魔になりにくいのも嬉しいポイント。
外形サイズ:幅31cm×高さ35cm×マチ12cm/持ち手:幅15cm×高さ17cm/対応サイズ:PC 13inch・A4(29.7 × 21cm)/重さ:約860g
デイリーに迷わず持ち出せる2WAYショルダー
小ぶりでシンプルなミニトート。長財布、大き目ポーチなどの必須アイテムに500mlペットボトルも綺麗に入ります。
書類を持ち歩くことの無い方には心地の良いサイズ感で、デイリーに迷わず持ち出せる存在です。両手を開けたいときは、着脱式のストラップを掛けてショルダーバッグにもなる便利な2WAY仕様です!
外形サイズ:幅24cm×高さ23cm×マチ10cm/持ち手:幅13cm×高さ9cm/重さ:約570g
ギフト需要も高く、ゴルフバッグとしてお使いいただいているお客様も多い、ちょうど良いサイズ感のミニトート。ショルダーが付いていない、トートだけのタイプはこちら。
PANELトートが愛されるポイント
①外ポケット
過去に販売していた旧モデルには付いておらず、お客様から「ぜひ付けて欲しい!」とご要望が多かった外ポケットを付けました。大きめのスマホもすっぽり綺麗に収まるように深さが調節されています。
②Dリング
正面から向かって左側(ジッパーのオープン側)には、キーチャームやパスケースのストラップなどを掛けておける、Dリングが付いています。
例えば、外側のあおりポケットにパスケースを入れて、パスケースのストラップをここに引っかけておけば安心ですね。
③底鋲無し
いつになっても賛否両論分かれる底鋲の有り無しですが、こちらのモデルは底鋲無しに。本来のトートバッグとは「物を持ち運ぶためのシンプルなかばん」です。起源に相応しいモデルとして、初期型の発売当時のディテールにこだわっています。
④取り外し式底板付き(DPC250M,DPC260M)
パッチワークトートで最もこだわったのは、「シンプルで無駄を削ぎ落としたトートバッグ=革袋のような感覚で使えるかばん」としての佇まいでした。
そこで、底板を外しても、ボディのかたちを保ちつつ、革の経年変化に寄り添うように変化してくれる芯材を採用しました。
長く使っても、芯材のクセやアタリで革の表情が邪魔されず、まるで芯材を使っていないかばんのような感覚で、革の経年変化をトコトン楽しめる。見えない部分ではありますが、最もこだわり抜いたポイントです。
重量のある荷物を入れる可能性のある、縦型トート(DPC250M)と横型トート(DPC260M)には、取り外し式の底板が付いており、ケースバイケースで使い分けられるようにしました。
⑤刺繍ラベル
ジッパーを開けて、中を覗き込むと、ぱっと目に留まる刺繍ラベル。グラブレザーから生まれたかばんであることを表現しています。
もちろん、マルチカラーは特別なカラーである証の赤ラベルが付いています。
⑥ジップエンドのかたち
ジップエンドのレザーパーツ、実はホームベースのかたちになっています。他のバッグを使っても、最後はこのバッグに帰って来てもらいたい、そんな想いが込められています。
毎日使いやすいかたちのバッグだからこそ、色の変化が日々使う中で楽しめるマルチカラー。
様々な表情の革をパッチワークするからこそ、同じものは一つとしてない唯一無二のアイテムとして、ご愛用いただけますと幸いです!