TRION NOTEブログ

2018-04-25
直営店

直営店スタッフの紹介

直営店スタッフの紹介

今回は、今までなかなかフォーカスする機会の無かったスタッフについて、対談形式でご紹介します。

TRIONの直営店は、公式オンラインストアの「TRION ONLINE STORE」と、大阪・本町にある実店舗の「TRION FLAGSHIP SHOP」です。

この2店舗をそれぞれ担当しているのは、クセが強めの関西女子ふたり。
彼女たちの人となりを垣間見れるようなお題を用意し、答えてもらいました!


―では、まず簡単に自己紹介を。

浦(以下:U) はじめまして!FLAGSHIP SHOP担当の浦です。
SHOPにご来店頂いた方は、あー知ってる。という方もおられると思います・・・ちょっと照れくさいですね。
常連さんにいじられそう(笑)
【ショップ店頭にて:グラブショルダーと共に(ショップスタッフ/浦)】


岡田(以下:O)
 はじめまして。ONLINE STORE担当の岡田です。
ONLINE STOREでご注文頂いたお客様への商品の発送や、お問い合わせへの返信などを担当しています。オンラインでのご購入だと、顔が見えない中でのやり取りなので、こういった機会は新鮮ですね。
【トライオンオフィスにて:お気に入りの地図帳でトライオン自社工場があるフィリピンのページを開く(オンラインスタッフ/岡田)】

―出身は?
U わたしは大阪生まれ、大阪育ち。振り返れば、99.9%は大阪で寝起きを繰り返してきた人生です(笑)岡田さんは、各地を転々とされているんですよね?波乱万丈的でかっこいいな。
O 波乱万丈なんてことは無いですけど、あちこちに移り住んできたので、ややこしいです。
生まれたのは札幌で。その後、千葉、大阪、京都、名古屋、東京、シドニー、アムステルダムと、現在までで8都市に住んでいますね。
U そういう場合って、どこが「地元」という感覚なんですか?
O 人生の半分は京都なので、ホームは京都という感覚です。なので、スタッフブログで京都も紹介していきたいな、と思っています。
U 京都は魅力的なところがたくさんありますしね!ぜひお願いします。ガイド岡田がおすすめする京都、楽しみにしてます!

―好きな食べ物は?
O
 私は「サバ」ですね。しめ鯖が特に好きです。辛口の日本酒と最高に合うんです!
U 渋い!わたしは「お米」です。実家が農家なので、お米はいくら食べてもOKだったから。「お腹が空いたら米を食え」と言って育てられました。
O 自家製のお米なんて素敵!贅沢ですね!
U そうなんですよね。わたしにとっては「それが当たり前」だったけど、最近そういうことの価値が分かるようになりました。

―嫌いな食べ物は?
O・U
 牡蠣!
U ハモった!(笑)
O 貝自体があまり得意でなくて。
U わかる・・・特に牡蠣は見た目からして苦手です。

―好きな動物は?
O
 浦さんは恐竜でしょ?
U 恐竜、好きやけど動物ちゃう!(笑)動物なら、ゾウとかクジラですね。とりあえず、大きい生き物が好きみたいですね。で、変なこだわりがあって、ゾウは「アフリカゾウ」が好きで、クジラは「マッコウクジラ」が好きなんです。
O へええ、種類までこだわりがあるんですね。わたしが好きな動物はカメレオンです。
U カメレオン!?なんでまた?
O ミトン手袋みたいな足のかたちと、歩くときの足の動きがかわいい。
U なかなか・・・変わってますね。

―趣味・好きなものは?
O
 わたしは地図が好きです。国名、地名や地形に理由があるから、そこがどういうところなのか、地図を見て想像するとわくわくします。ゆくゆくは地図を全て頭の中に入れたいです。
U 全て!?(笑)わたしも地図とか国旗とか見るのは好きなのでちょっと分かります。
O でも、浦さんといえば車じゃないですか。
U そう・・・ですねぇ(苦笑)ドライブが好きです♪くらいにしときましょ。
O 本当にそれだけですか?
U 他には、革靴とか革製品の手入れは仕事と関係なく好きです。実は出不精なので、休日はひとりで「お気に入りの物」と仲良く過ごしてますね。
O なんかちょっと闇を感じる...(笑)浦さんの意外な一面を知りましたね。

―好きな鞄の種類・こだわるところは?
U 
鞄の話題がやっと来た。岡田さんは荷物多い人ですか?
O 私は荷物多いですね。小さい鞄はあまり持ちません。ざっくり入れられるトートバッグが好きです。あと、入れるものに対して、少しゆとりを持って荷物を入れておきたい人です。容量に対して8割くらいで持ちたいかな。
U 鞄を傷めないためにも、容量は意識すると良いですよね。わたしは荷物が少ないので、ミニトートで十分です。でも、大きいなら大き過ぎるくらいのバランスが好きですね。サイズに関わらず、荷物を入れても底が落ちない鞄じゃないと嫌。入れた荷物は絶対に定位置にあって欲しいから。あと、外ポケットはなるべく無いものを選びます。あると便利なのは分かっているけど、その日の服装に合わせて鞄を変えたい派なので、外ポケットに入れた物の移し替えをよく忘れるから。
O やっぱり、職業柄細かいところまで見てしまいますね。
U プライベートでお買い物に行っても、鞄を見ると結構疲れます。本気で見ちゃうから(笑)

―メッセージをどうぞ!
U 結構ざっくりしたフリですね(笑)じゃあ、お先にわたしから・・・
わたしは入社6年目ですが、入社当時から今までずっと「良いな」と思っていることがあって。
それは、TRIONの「気負わず持てる」っていうキャッチコピーと、そういう姿勢の企画開発から鞄が出来上がってくるところ。レザーバッグブランドが数多ある中で、頑張らず・自分らしく・気軽に持てる革鞄ってなかなか無いと思うんです。気取ったり、おめかししたり、も確かに楽しいんですけど、でも毎日は疲れるじゃないですか。「気負わず持てる」ための工夫、それは「価格」もそうだし、「重量」とか「使い勝手」とか、お客様の意見や使う人目線の開発を大事にしている。
SHOPで修理品のバッグをお預かりする時に「これ、すごい使いやすくて、気付いたらこの鞄ばっかり使ってしまってて、休ませてあげた方がいいのは分かってたのにな。かわいそうな使い方したわ。これ、どうにか直せるかな?」って、持ち込んでくれるお客様もいて。そういう時「この鞄は幸せ者やな」と思うんですよね。もちろん、くたびれてはいるけど幸せそうに見えるし。なんていうか、顔色は良いっていうか・・・で、お客様にもそれを伝えます。「この鞄、絶対幸せですよ」って。
そういう鞄をつくり続けているところがTRIONの魅力ですね。これからもそうでありたいし、わたしはそういう魅力をSHOPから発信していきたい。

O 
わたしは、オンライン担当でお客様の顔は見えないけど、TRIONのお客様ってコメントをくれたり、メッセージをくれたり、問い合わせ内容が熱かったり。心のあたたかい人が多いな、って感じます。
そういうホットな人ともっと繋がりたいな、と思うし、TRIONを愛用して下さっているファンの皆さんが楽しめるページづくりや、新作モデルだけでなく定番モデルの良さもページを通して伝えていきたいな、と思います。
そして、ホットなTRIONファンを全国にもっともっと増やしたいですね。

【トライオンオフィスにて:グラブチェアと共に】


U
 TRIONファンの皆さん、ほんとに熱いからね。商品知識とかも普通に負けてるときある(笑)
「知りたいんです!」っていう気迫がすごいし。わたしたちも、負けじとホットにいかんと!
O がんばりましょう!どうぞこれからも、TRIONを末永くよろしくお願いします。
U そして、TRIONにはこんなスタッフがいることも、たまーに思い出してもらえると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします!


なかなか濃い・・・いや、濃すぎる対談となりました。
きっとこれからも、TRIONファンの皆様に支えられながら、クセありスタッフが一丸となって、あれやこれやと思考錯誤しながら成長していくことでしょう。
機会があれば、他のメンバーもご紹介するかも知れません。またの機会をどうぞお楽しみに!