TRION NOTEブログ

2023-11-16
特集

A4対応ブリーフケース比較/DOCUMENT

A4対応ブリーフケース比較/DOCUMENT

2023.11.16 改訂

シンプルながら、サイズ展開とかたちのバリエーションが豊富なDOCUMENTシリーズ。「色々と種類があって、自分に合うのはどのモデルか分からない!」という方のために、マチ幅の異なるA4対応の3つの定番モデルについてご紹介します。
さて、あなたにぴったりのモデルはどれ?

マチなしブリーフA4【SA115】

ビジネスバッグ

極限まで無駄を削ぎ落としたマチ無しのフォルムが特徴的な、DOCUMENTシリーズ(旧Aシリーズ)の起点となったモデル。まさに『革の紙袋』という感覚で、いつでも・どこでも・誰にでも合う、最もシンプルなかたちです。

マチなしブリーフA4

面のサイズは幅38cm×高さ27cmでA4用紙がぴったりと収まります。無駄を削ぎ落としたシンプルな道具を携える、持つ人の佇まいを自然とスタイリッシュに見せてくれるモデルです。

薄マチブリーフA4 オープンポケット【SA122】

ビジネスバッグ

マチなしブリーフA4(SA115)の両面に、オープンポケットをプラスしたモデル。面のサイズは幅40.5cm×高さ28.5cmと、マチ無しモデルに比べて少しだけ大きめになっています。

ビジネスバッグ

マグネット付きのオープンポケットにはB5サイズのノートも収まります。サッと出し入れしたい物を入れておくのに便利です。

薄マチブリーフA4 オープンポケット

内部はマチありのオープンポケット2つにペンホルダー、ジッパーポケット付きで、利便性も確保。

薄マチブリーフA4【SA112】

ビジネスバッグ

3つ目は、ボディに少しマチをつくった薄マチモデル。丸みのある美しい曲線が特徴で、全面にはジッパーポケットがついています。面のサイズは幅38cm×高さ27cm。

ビジネスバッグ

前面のポケットにはA5サイズのメモが入ります。外ポケットがジッパー付きで閉められるので安心感があります。

ビジネスバッグ 薄マチブリーフA4の容量

内部はマチありのオープンポケット2つにペンホルダー、ジッパーポケット付きで、利便性も確保。また、前面のジッパーポケットの両端に切り込みを入れることで、開閉しやすくなっています。

マチ幅を比較してみました

ビジネスバッグ

ご紹介してきた3モデルを側面から見てみましょう。
左から、薄マチブリーフA4(SA112)は5cm、薄マチブリーフA4 オープンポケット(SA122)は2.5cm。マチなしブリーフA4(SA115)には、マチはありません。

ビジネスバッグ

3つのモデルに、それぞれ500mlのペットボトルとA4サイズのノートを入れてみます。

ビジネスバッグ

マチなしブリーフA4(SA115)には収納することはできますが、下の方がペットボトルのかたちに膨らんでしまい、あまりかっこよくありませんね。また、この状態で使い続けると、革が伸びてしまい型崩れの原因にもなります。

ビジネスバッグ


薄マチブリーフA4 オープンポケット(SA122)は、先ほどのSA115をオープンポケットで目隠ししたようなつくりになっているので、膨らみが外側に出ずにきれいに収まります。

ビジネスバッグ

薄マチブリーフA4(SA112)も、下のマチが5cmあるので、しっかり収まります。ただし、こちらのモデルは上にいくほどマチ幅が狭くなるので、入れ過ぎには注意が必要です。

持ち手を比較してみました

ビジネスバッグ

最後に、持ち手の違いについて。
マチなしブリーフA4(SA115)は、手で持つために付けられたシンプルな平手タイプ。手に携えるクラッチバッグのような感覚で持って欲しいモデルです。

薄マチブリーフA4 オープンポケット(SA122)は、SA115と同じく平手タイプでありながら、腕を通せる高さがあります。腕にちょっとかけられると、オープンポケットからパスケースを取り出したり、スマホを操作したりする際の動作がしやすくなります。

薄マチブリーフA4(SA112)は、しっかりと手で握りやすい丸手タイプ。ノートPCやタブレットなど、少し重さのある物を入れても、アーチ状の持ち手が重さを分散してくれるので手が疲れにくいのも嬉しいポイントです。

ビジネスバッグ

いかがでしたか?
ちょっとした違いですが、毎日使う道具としては納得のいくモデルを選びたいところ。入れたい荷物や使い方に応じた最適なモデルを選んでみてくださいね。


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